土用の丑の日にウナギを食べるという文化があるため、ウナギといったら夏の食べ物だと思ってる方も多いんじゃないでしょうか?
土用の丑の日にウナギを食べ始めたのは江戸時代
鰻屋が夏場に売れなくて困っていたところ、土用の丑の日にうなぎを食べると夏バテしないと宣伝したのをきっかけにメジャーになっていったようですね。
確かにあの濃いめのタレとか夏向きじゃない気がしますもん。
鰻屋から相談されて張り紙したのは平賀源内とのこと。
なかなかのヤリ手です。
時を超えここまで浸透させるとは!
本当にスタミナ食なんだから広まったのはいいことですけど。
天然うなぎの生態を調べてみると、寒い冬を越えるため栄養をため込む10月以降~冬眠する12月の間に獲れるうなぎが一番おいしいようですね。
ちょうど今頃からお正月くらいまでですかね?
養殖の場合は季節による変化はそれほどないようなので、美味しい時期や旬っていうのは特にありません。
出回ってるうなぎはほとんどが養殖なので特に気にする必要はないのかな、なんて思います。
ってことは、今回調べた意味がないではないか!!
役立たずですみません。
今年最後のうなぎ罠、回収してきました!
話は変わって、
先日、今年最後に仕掛けておいた罠をあげてきましたよ!
前回、これでうなぎ罠は終わりかな?なんて言っておいてまた仕掛けてたんです。
私じゃなくて、主人がね。
前回、すんごい悔しかったみたいで。
諦めたらそこで試合終了なんで、しつこくガッツがあるのは良いことです。
で、
竹筒の中には、、、、
モクズガニ、小、1匹
ザリガニ、小、1匹
テナガエビ、7、8匹
ハゼ、極小、1匹
以上。
うなぎ、残念!!
モクズガニとザリガニは逃がして、手長エビは素揚げ、ハゼは天婦羅にして塩でいただきました。
く~っ!美味しかった!!
こうして自然の恵みを堪能しつつも、今年の川の漁はもう終わりだなあ、なんて少々寂しげな表情の主人。
もっとやれ!と心の中で思ったけど、言わんかった。
寒いもんね。
冬のうなぎが、いくら美味しいとはいえ水冷たいしね。
私は山の方の猟で忙しいから、手伝えんし、、、
というわけで、今年のうなぎ罠、ホントに終了です!
今回も読んで下さってありがとうございます。